カフェのWifiに関するボヤキ
意外かもしれないが、M&Aのご支援をさせていただいていたころから、オフラインで対面して交渉したり営業したりすることを私は重要視してきた。自分や自分のいたチーム、会社を選んでもらって契約したときのビジネスKPIの連鎖(契約から成約に至る確率など)といったROIの観点でも、同じ場に同じ時間にいることでの身体性を伴っての当事者と私とのシンクロ度合いや相性を確かめられるという観点でも、移動時間なんか余裕でペイする。
M&Aアドバイザリーという支援のかたちの文脈ではないが、直近でも色々な会社・担当者さんとお話させてもらっている。そこでもやはり、「通う」みたい意識と行動は選択肢として持っておくのが役立つし、1日中外出するのが連日に渡ると体力的に疲れるのだが、
戻るじゃなくて選ぶ
「リモートから物理出社に戻る」
「観光需要が戻る」
っていう表現をコロナ明けてここ数ヶ月でかなりの頻度で見るようになった。
でもここでこそ、
* グレートリセット
* ニューノーマル(ノーマルがないという多元的定常状態)
という中で、強制的に多様生を自分にゼロベースでインプットしたうえで、目的に応じた「デザイン」観点を持って能動的に選択していきたい。
当然、人間は性質として変化が嫌いなので(私も惰性的なものも含めて毎日毎週繰り返していることはたくさんある)、「選ぶ」ではなく「戻る」ほうが、慣れ親しんだことを繰り返すことで時間が過ごせるのでラクではある。
尊いもののためのシステム思考 ~千葉県流山市~
突然な感じもするかもしれないが、「子供がたくさんいてニコニコしている姿」がこの世で最も神々しいものだと感じている自分としては、こちらのホリエモンチャンネルの動画で取材・撮影している千葉県の流山市の事例は見ていてワクワクする。
* 保育士さんの採用、そのための行政の金銭的補助
* 理解して動いてくれた議員さんの活躍
* 時間や食事や立地など、痒いところに手が届く設計
* 市への家族の流入のインセンティブ設計、安心できる環境の構築
* インセンティブを持っている人が意思決定者・プロジェクトを動かすポジションとして動けた
など、複合的な要素が絡んでそれを乗り越えているが故に実現されつつある環境だと思いますが、素直に良いな~~と思った。
私が直接取材したわけでも『流山がすごい』
純粋な善意と多様性を持って支援できる人なんてほとんどいない
事業部としてどうか、ということを相談したことはあるけど、自分のありたい姿とか生き方について相談した人は会社組織には1人もいない。
自分がオーナーシップを持っているから、というのもあるし、自分が相手を信用できていない、というのもあるし、純粋に相手にその善意と多様性がないから相談しようがない、というのもある。少なくとも今の私はそう認識している。
特に、人に同期通信で頼ったりせずとも、本と自分だけの向き合いなど、オンデマンドな深いコミュニケーションをできる媒体は世の中にいくらでもある。その1つが本だし、論文だったりもするし、ブログでの自分のアウトプットだったりもするし、生成系AIだったりもするし、アートだったりもする。加えてもちろん人もいるが、
3種類の承認と、自分の場合
個人的に、コーチングというものを最近は受けている。
コーチングセッションの中で出てきた概念とかフレームワークについてはどうしても気になってしまうので、その場では自分の本音を出すことを意識しつつ、自分の勝手な宿題としてセッションの中で出てきたことを調べて自分として掘り下げて理解を深めていっている。
直近で出てきたこととしては、「承認」には3つの種類があるとのこと。
* 結果承認
* 行動承認
* 存在承認
※「プロセス承認」と「意識承認」を含めて5種類で承認を整理する場合もあるが、今回の記事としては上記3つについてのみで書いていく。
人によって、嬉しさを感じる種類(場面)やそのウェイトは異なるものである。